Japanese Manufacturers

◆ 日本のメーカー一覧 順不同


 ※ 最古の日本製ジッパー「チャック」など戦前製の古いものも存在しますが、ここでは古着収集の観点からスカジャンに付い ている物に特化して紹介したいと思います。


 ※ 多くは自分で撮影した画像を掲載していますが一部は研究用にWEB上から収集したものが含まれています。 著作権上の問題がありましたらご報告ください。出来る限り速やかに削除させて頂きます。


・YKK(吉田工業株式会社)
真鍮/バラフライ 真鍮/バラフライ 真鍮/回転式
真鍮/バラフライ 真鍮メッキ/バラフライ 真鍮/回転式
言わずと知れた世界のYKKですが当時からNo.1のシェアを誇るだけあって遭遇率も一番です。真鍮製を得意としており シルバーの物も見受けられますが真鍮の上にメッキ処理を施しているようです。生産期間が長いせいか文字もゴシックからブロックへ変遷したり、 引き手も棒型やベル型、バタフライと回転式などバリエーションも豊富です。また細かい差異としてYKKの文字の後ろに”.”が入るものと入らないものがあるのですが時代的なものなのかはっきりしません。

・TTS(東京寺西商店)
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/回転式  
次によく見かけるのがこのTTS(東京寺西商店)でしょうか?圧倒的にバタフライを多く見かけますが まれに回転式も出てきます。バタフライタイプの場合TTSの文字の上下に斜めに入る線が直線と波型の2種類があるようです。

・ミツワ(津田商会)
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ
亜鉛合金/バタフライ    
こちらはレプリカでもおなじみのミツワです。引き手の形が独創的なものが多く面白いです。また三つ輪マークのバックに縦に二本線が入る 物は、引き手の裏側にも刻印がある日本製では珍しいタイプで、大きくTOKYOと書かれています。

・SPEED(川源商店)
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ
真鍮メッキ/バタフライ 亜鉛合金/回転式 亜鉛合金/回転式
バリエーションではSPEEDでしょう。バタフライ・回転式はもちろん棒型引き手の刻印も右上がり・左上がり・遠近風・文字の 大きさが違うなどとにかく刻印がよく変わっています。亜鉛合金が大半のようですがSPEEDには真鍮や真鍮にメッキの物もあります。

・CHERRY(桜金属)
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ  
CHERRYはこの種類しか手元にありません。通常TOKYOと入る下端にSAKURAと入っているものがあるらしいのですが それが同じ会社のものなのか詳細は不明です。お持ちの方の画像提供をお待ちしております。

・No.1
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ  
No.1は棒型引き手の文字の上下に線の入るものと入らないものが確認されています。

・YA(浅尾伸銅所)
亜鉛合金/回転式 亜鉛合金/回転式  
YAはこの他にもポピュラーな半円穴の棒型や扇?のような形をしたものがあったようです。こちらも画像求む。

・SFK
亜鉛合金/回転式    

・OFS0.0.0.
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ  
OFS0.0.0.は他が全て下端に「TOKYO」と刻印する中、「OSAKA」の刻印を入れる個性派です。

・STF
亜鉛合金/回転式 亜鉛合金/回転式  
なぜか見かけるのは回転式で務歯も他社より一回り大きいです。

・CSF
亜鉛合金/バタフライ 亜鉛合金/バタフライ  

・TOYO
真鍮/回転式    
TOYOは真鍮製の回転式しか見たことがありませんが、刻印のバリエーションは何種類かあるようです。

・CN
亜鉛合金/バタフライ    
刻印といいYAの扇型によく似ています、どっちかがパクリ???

・NBK
亜鉛合金/バタフライ    

・Y.K.Y.
亜鉛合金/回転式    
これまたパクリとしか思えないネーミングのY.K.Y.たまたまとは思えません。

・SGK
亜鉛合金/回転式    

・TMS
亜鉛合金/バタフライ    

・8.8.8
亜鉛合金/バタフライ    

・YN
亜鉛合金/バタフライ    

・S.S.S
   

・FUZI